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Posted by つくばちゃんねるブログ at

2010年11月23日

ドストエフスキー

分厚くて、ページいっぱいに文字が書かれていて、読み始めるのに気合いがいるが、読み始めると止まらなくなる。だから、たぶん今読んではいけない。特に、夜寝る前に読み始めると、眠れなくなる。そう思いつつ、暇を見つけて「カラマーゾフの兄弟」を読もうと思っている。2,3年前に、新しく翻訳されたことで注目を浴びたが、当時今より忙しくなかったのに、忙しいという理由で上、中、下をまとめて買って読まずにいた。

「罪と罰」「カラマーゾフの兄弟」「白痴」がドストエフスキーの三大作と言われているが、「カラマーゾフの兄弟」はまだ読んでなかった。「罪と罰」は、裁判員裁判が始まった今、この事件の裁判員になったことを想定して読むと面白いと思います。

人は、環境のせいで罪を犯すのか、もって生まれた性格のせいで罪を犯すのか、その両方なのか。そんな議論の転換期にあった時代の小説です。  

Posted by 弁護士 堀越智也 at 23:28Comments(0)小説
プロフィール
弁護士 堀越智也
弁護士 堀越智也
つくば中央法律事務所の弁護士堀越智也です。

債務整理(任意整理、破産、再生)、離婚、相続、不動産関係、中小企業及びベンチャー企業の法務及びコンサルティング、交通事故、損害賠償請求その他一般民事全般、著作権,刑事事件を主な業務としています。茨城県弁護士会所属。

筑波大学プラチナアソシエイト・アソシエイトプロフェッサー。

つくば市吾妻1-10-1つくばセンタービル1階。シェーキーズさんのお隣です。                                                    TEL029-896-3530
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