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2010年11月04日
地元の修理のプロ
最近、物を買うにしても、何かを修理するにしても、全国規模のお店や会社に頼みがちですが、実は近所の昔からあるところに頼んだほうが早く安く済ませてくれることがわかった。
部屋の電気がショートしたり、家のどこかが壊れて、すぐに直してほしいとき、近所の修理屋さんが知り合いだと、電話一本で助けに来てくれたりする。大手だったり、大々的に宣伝しているところだと、出張費だなんだで費用がかさむのに、すぐには来てくれない。
なので、地元の専門家に頼むほうがいいことがあることをつくば、土浦の人々にお伝えしたかったのです。今日は、いつも冗談ばかりの社長が神に見えました。
部屋の電気がショートしたり、家のどこかが壊れて、すぐに直してほしいとき、近所の修理屋さんが知り合いだと、電話一本で助けに来てくれたりする。大手だったり、大々的に宣伝しているところだと、出張費だなんだで費用がかさむのに、すぐには来てくれない。
なので、地元の専門家に頼むほうがいいことがあることをつくば、土浦の人々にお伝えしたかったのです。今日は、いつも冗談ばかりの社長が神に見えました。
2010年11月03日
地元愛
例えば、地元で結婚式をする方を見ると、とても地元愛を感じて尊敬したくなります。結婚するまでの人間関係を考えると、なかなか地元で結婚式をすることが難しい場合が多いですからね。
地元愛といてば、最近てらすやに知り合いの仲間達が行くことが多くなったみたいですね。彼らも、つくばや土浦の平和と発展にとって、心強い存在です。
それと同時に、つくばで弁護士が頑張っていることがもっと知られるように努力したいとも思っています。
地元愛といてば、最近てらすやに知り合いの仲間達が行くことが多くなったみたいですね。彼らも、つくばや土浦の平和と発展にとって、心強い存在です。
それと同時に、つくばで弁護士が頑張っていることがもっと知られるように努力したいとも思っています。
2010年11月02日
被告人の反省
目の前の人が反省しているかどうかを判断する場面は、裁判における被告人についてだけでなく、学校の先生だとか、子供がいる親だとか、浮気した夫の妻だとか、日常生活でいくらでもある。
しかし、真に反省しているとはどのような場合をいうのか、明確な基準を持ち合わせている人は少ないはず。
被告人が罪を認めていて、情状立証がメインの裁判では、被告人が反省しているかどうかが量刑に強い影響を及ぼす。
このとき、被告人が「反省しています。」と言っただけで刑が軽くなったら、殺人事件の遺族はたまったものではないと思う。かといって、うわべだけの反省と真の反省は、どう違うのか。また、真に反省しているようには見えるけど、犯罪を繰り返さないための対策を自分で全く考えていなさそうな場合、反省していると判断していいのか。そう判断したときに、遺族はどう思うか。
被告人の反省は、情状を判断する要素の一つに過ぎないのに、突き詰めると非常に難しい。裁判員は、裁判官が常日頃悩んで結論を出していることを、短い期間に考えなければならない。だから、いい判断(その基準も難しいが)ができないこともあるでしょう。それでも、この過程がないと、被告人の反省について、みんなで考えることもなかなかない。やはり、分かりきったこととはいえ、裁判員制度は、いろいろな痛みを伴いながらということになるのですね。
しかし、真に反省しているとはどのような場合をいうのか、明確な基準を持ち合わせている人は少ないはず。
被告人が罪を認めていて、情状立証がメインの裁判では、被告人が反省しているかどうかが量刑に強い影響を及ぼす。
このとき、被告人が「反省しています。」と言っただけで刑が軽くなったら、殺人事件の遺族はたまったものではないと思う。かといって、うわべだけの反省と真の反省は、どう違うのか。また、真に反省しているようには見えるけど、犯罪を繰り返さないための対策を自分で全く考えていなさそうな場合、反省していると判断していいのか。そう判断したときに、遺族はどう思うか。
被告人の反省は、情状を判断する要素の一つに過ぎないのに、突き詰めると非常に難しい。裁判員は、裁判官が常日頃悩んで結論を出していることを、短い期間に考えなければならない。だから、いい判断(その基準も難しいが)ができないこともあるでしょう。それでも、この過程がないと、被告人の反省について、みんなで考えることもなかなかない。やはり、分かりきったこととはいえ、裁判員制度は、いろいろな痛みを伴いながらということになるのですね。
2010年11月01日
裁判員制度と死刑制度
裁判員制度は、様々な負担を伴い、賛否両論ある制度であることは、今更いうまでもないですが、国民全体で司法について考えるようになることは、メリットの一つと言われていた。
僕も、裁判員制度が始まれば、もう少し弁護士の役割が理解されて、むげな批判をされなくて済むようになると思っていた。
よく死刑に決まっている犯人をなんで弁護するんだと、批判をされる。
親戚にはよくそんな批難をされるし、飲み屋で初めて知り合った人にも怒られたこともある。釜飯をかきこんでいると、何で飲み屋に一人で来て酒飲まないで釜飯食ってるんだ、だから弁護士は人の気持ちがわからないんだと、むげに怒られたこともある。
耳かき殺人事件では、裁判員の方々は死刑判決にするか無期懲役にするかで、相当悩んだようですね。この悩んだ過程で考えたことが、今まで明確な視点もなく賛否されていた死刑制度について、深い議論ができるようになるのではないですかね。
僕も、裁判員制度が始まれば、もう少し弁護士の役割が理解されて、むげな批判をされなくて済むようになると思っていた。
よく死刑に決まっている犯人をなんで弁護するんだと、批判をされる。
親戚にはよくそんな批難をされるし、飲み屋で初めて知り合った人にも怒られたこともある。釜飯をかきこんでいると、何で飲み屋に一人で来て酒飲まないで釜飯食ってるんだ、だから弁護士は人の気持ちがわからないんだと、むげに怒られたこともある。
耳かき殺人事件では、裁判員の方々は死刑判決にするか無期懲役にするかで、相当悩んだようですね。この悩んだ過程で考えたことが、今まで明確な視点もなく賛否されていた死刑制度について、深い議論ができるようになるのではないですかね。