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Posted by つくばちゃんねるブログ at

2011年02月27日

ビール純粋令

「ビールは、麦芽・ホップ・水・酵母のみを原料とする」

1516年にバイエルン公ヴィルヘルム4世が制定した法律。食品に関連する法律としては世界最古とされている。ドイツ人は今でも頑なにこの法律を守っている。

ドイツワインがフルーティであることから、ドイツビールも何か甘い果実が混ざっているかのようなことを言われることがあるが、誤解である。

日本よりちょっと前に、GDPで(あくまでも)中国に追い抜かれたドイツの法律に思いを致しながら、だから中国に抜かれたと評価するのか、中国に追い抜かれた今、日本人が忘れてはならない心であると評価するのか。

つくばのドイツビールを出すお店で教えてもらった話ですが、そんな話を聞きながらビールを飲んで疲れを癒す時間も大切にしたいものです。  

Posted by 弁護士 堀越智也 at 18:49Comments(0)政治経済

2011年02月26日

石油離れ

世界では石油離れが進んでいる。イスラム諸国は、石油があったことがいろいろな意味での国家の成長を妨げていたのでしょう。石油離れの影響もあって、民主化の動き。まあ本当に民主化するのかは分からないが。今時憲法がない国がこんなにたくさんあるとは知らなかった。

この勢いで憲法が作られることはあるのでしょうか。作られたとして、どんな憲法になるのか、日本の憲法と比べてみたい気がする。司法試験の受験生のころは、イスラム諸国の憲法に思いを致す余裕なんてなかったな。  

Posted by 弁護士 堀越智也 at 00:36Comments(0)政治経済

2011年02月23日

私の読書術

そんな記事を書いてみたいものだが、自分の読書術といえば、現実逃避型読書術。

銀行、郵便局、法務局などで順番待ちをしているときや夜寝る前に、仕事と全く関係ない小説を読む。考えようによっては仕事に役立ちそうな本も、仕事と全く関係ないものとして読む。

週刊東洋経済の1月22日号は「頼れる!読書術」がテーマで、各業種で成功している人の読書術が紹介されていた。その中に弁護士が混ざっていて、私の読書術は、仕事と全く関係ない本を読んで現実逃避することですみたいなことが書いてあった。分かる分かる。

ただ、仕事をまじめにやっていれば、仕事と全く関係なくやっていたことが仕事に役立つことがあると思っているからそれはそれでいいんです。  

Posted by 弁護士 堀越智也 at 23:21Comments(0)弁護士
旧ソ連が崩壊すると、東ヨーロッパに民主化の波が起きるとは思わなかったかもしれない。当時、まだ中学生だったから。

アメリカが金融緩和すると、イスラム諸国に民主化の波が起きるとは、大人になった今でも思っていなかった。そもそもイスラム諸国は宗教のお陰でうまいこと統制がとれていて、民主化の波は起きづらいとさえ思っていた。

そういえば、中学の先生が、歴史は「風が吹けば桶屋儲かる」で覚えろ、要するに話の流れを理解して覚えろと言っていたな。今日は、アメリカの金融緩和からのイスラム諸国の民主化への流れについて、「風が吹けば桶屋が儲かる」を持ち出していたので思い出した。

今のイスラム諸国の民主化も、何年後かに教科書に載って、中学生、高校生が「風が吹けば桶屋が儲かる」で理解することになるのでしょうかね。  

Posted by 弁護士 堀越智也 at 23:32Comments(0)政治経済

2011年02月19日

薬物事犯の再犯率

過去最高になったらしい。

なぜこんなに覚せい剤が簡単に手に入るようになってしまったのだろう。去年、自分が同時に担当していた刑事事件10件のうち7件が覚せい剤取締法違反だった時期があった。

日本の薬物事犯の刑は軽すぎると思う。初犯だったら、まず執行猶予が付く。ただ、そう思うとともに、薬物汚染を解決するには、司法はあまりにも微力でむなしくなる。厳罰を科しても、依存性がある薬物の使用は防ぎづらい。

覚せい剤は、人の人生を奪うものだと痛感し、何かいい方法はないのかと考えるが、名案はなかなか浮かばない。

簡単に手に入る状況を改善しないといけないことは間違いない。

あと、人に見られていないと使いやすい。孤独だったり、ストレスを解消できないでいると、使いやすい。だから、家族がいて、いろいろ話せる環境というのは大事なのだと思う。結婚して子供を作る、親も一緒に暮らすという昔の家族関係、身近な人にすぐ口を出す人間関係、面倒だけどいいところもあったという、こんな話をすること自体面倒なのかもしれないけど。
  

Posted by 弁護士 堀越智也 at 00:15Comments(0)弁護士
夫婦別姓を認めない現行法は違憲であるとして、国家賠償を求める訴訟が提起されたそうです。

自分の気のせいでなければ、昔ほど夫婦別姓の議論が活発でなくなっているところではあると思うのだけど、やはり結婚したらほぼ男性の名字になるので、違和感を覚える人はいなくならないでしょうね。

最近は、結婚前の名字で仕事を続けられる方が多いですね。だから、夫婦別姓の議論が活発でなくなりつつあるのかと思ったり、だからこそ夫婦別姓を望む声にも耳を傾けなければならないと思ったりする。  
タグ :憲法

Posted by 弁護士 堀越智也 at 23:18Comments(0)弁護士

2011年02月15日

2島返還

という高度に政治的な議論について意見するつもりはないけど、2島返還は残りの2島が返ってこなくなるからと反対されますよね。

しかし、逆に日本が4つの島の返還を求められる立場だったら、2島を返すと残りの2島も返さなければならなくなるからという意見が大勢をしめる気がする。2島返還反対説は日本人的で慎重な発想に思える。良い悪いはおいておいて。

大阪冬の陣と大阪夏の陣で、徳川家康が豊臣秀頼に、大阪城の外堀を外から徐々に埋めさせたように、というわけにはいかないか。かなりの力の差があってのことだったのでしょうから。徳川家康はひどいねえ。  
タグ :徳川家康

Posted by 弁護士 堀越智也 at 23:00Comments(1)政治経済
エジプト情勢による波紋、数円単位のガソリンの価格に対する不安に縮減し、つくば市民に直撃する。

ムバラク大統領が辞任するまでと給油を控えて、エンプティぎりぎりになったつくば市民がどれだけいるだろうか。

ムバラク大統領が辞任しても、直ちに値下げにはならないと思ったが、昨日若干安くなった。今日は水戸に行くので、給油せざるを得ず、泣く泣く給油。実は大して合計額変わらないのだけど、せっかくコスモザカードで少しでも安くする努力をしているのだから。リッター1,2円が一生のうちにいくらの特になるのかと、太宰治的な不安に駆られるエジプト情勢。

ガソリンカーは近いうちに乗らなくなるのかな・・・。  

Posted by 弁護士 堀越智也 at 13:40Comments(0)政治経済
twitterを始めてから結構経つのですが、いまだに使い方が分からなかったり、いろいろなものを見落としたりで、反応が遅れて申し訳ありません。メッセージやコメント、RTを故意にスルーすることはほぼないはずなので、無反応でしたらごめんなさい。今でも何かを見落としているおそれを抱いております。

ところで、twitter上でも使用方法を確認できるのだけど、入門書を買って読んでみると、理解が深まってよいです。公式RTができた由来が分かると、非公式RTの使い方も理解できたり。公式RT機能ができる前は、非公式RTが使われていて、公式RTができた今も、非公式RTもうまく使うといいですよ、などの解説が書いてあったりします。

そんな本読んでまでと思っていたのだが、そんな方にこそおすすめの本があるので、今度ご紹介します。  
タグ :twitter

Posted by 弁護士 堀越智也 at 23:25Comments(0)IT
昨日の本の話ですが、「スタバではグランデを買え」(ダイヤモンド社)でした。トールではなかったですね。しかも、本の題名になっていました。

最近、ブログを通じて、逆にいろいろなことを教えてもらえて助かります。しかも、経済、文学、スポーツなど広範囲に渡って。楽しいやら、情けないやらですが、面白い時代になりましたね。

グランデはショートの約2倍の量が入っているにもかかわらず、金額は100円しか変わらないそうです。ショートが値上がりすれば、さらに両者の金額の差が90円と縮まってしまう。

この本の発売時期的に、「さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学(山田真哉)」を意識したのではと思われているそうです。

身近な経済学を語った本。法律を学ぶだけでも大変なのですが、クライアントの利益を少しでも深く理解して事件を処理するにために、経済感覚は常に持っていたい。  

Posted by 弁護士 堀越智也 at 19:06Comments(0)政治経済

2011年02月12日

コーヒーの値上げ

先進国の金融緩和→ブラジル、中国やインドなどの新興国への投機マネーの流入→物価上昇兼欧米化?などが原因で、コーヒーの値段が上がるらしい。

例えば、スタバのショート(たぶんラテだと思います。)が290円から300円に上がったり、袋詰めのコーヒーの量を減らすメーカーがあったり。

昔、スタバではトールを買えと書いてある本があったが、あれは何という本でしたっけ。かなり売れた本だったのですが。

農作物の値段の高騰は、農業国も困るでしょうね。ヨーロッパ最大の農業国であるフランスのサルコジ大統領、頑張ってください。

経済のニュースを誰かにかみ砕いて解説してほしいことが多く、池上さんがテレビに出なくなってしまったのが痛い。  
タグ :経済スタバ

Posted by 弁護士 堀越智也 at 12:47Comments(0)政治経済

2011年02月10日

行方へショートカット

夜中の2時でも、書きたいことがいろいろあり、けど早く帰りたいので、箇条書き風に気付いたことや昨日の出来事を書いてしまいます。

行方方面への道がちょっとショートカットできるようになった。土浦から霞ヶ浦大橋までは30分近く延々と1車線の道を行かなければならず、前に遅い車がいると、モナコグランプリでセナを抜けないマンセルの気持ちを味わうことになる。その道で少しでもショートカットできると嬉しい。しかもわずかながら2車線のところがある。

破産管財人が終わったかと思ったら、また数件個人と法人の申立と再生の申立をしなければならず。。。こうなること、覚悟していたから、珍来の味噌ラーメンセットで英気を養っておいた。味噌ラーメンセットは仕事を頑張った証のようなものだ。となりでスーツ着て味噌ラーメンセットを食べているビジネスマンが戦友に思える。

コーヒー飲みたい・・・と思って思い出した。コーヒーが値上がりします。例えば、スタバのショートが・・・。この話はまた明日させてください。

おやすみなさい。

  

Posted by 弁護士 堀越智也 at 02:05Comments(0)弁護士
宮部みゆきさんのWikiを調べたら、簡単に分かりました。コメントしていただいたとおり、法律事務所に勤務していたのですね。

それだけでなく、裁判所速記官の試験を受験したこともあり、速記検定1級も持っている。すごいですね。速記で小説を書いているというわけではないでしょうけど。

道理で実務の細かめの知識が正確なわけだ。正確かどうかの前に、普通の作家だったら描こうとも思わなそうな所を描いていますからね。  

Posted by 弁護士 堀越智也 at 23:10Comments(0)弁護士
「火車」「今夜も眠れない」「模倣犯」「理由」など、宮部みゆきの作品には、よく弁護士が登場する。しかも、法律の知識が正確で、実務とのずれをほとんど感じない。

「火車」に出てくる溝口弁護士は、現日弁連会長の宇都宮弁護士がモデルになっている。

「模倣犯」の弁護士は偽弁護士だが、直木賞を受賞した「理由」では、強制競売など裁判所を通じて行われる手続きがストーリーの軸になっていて、それが結構リアリティがあって、たぶん弁護士だけでなく、裁判所の関係者が面白く読める作品である思われる。

なぜ宮部みゆきの小説には頻繁に弁護士が登場するのか。ちょっとだけ調べてみたのですが、よく分かりませんでした。すいません。分かる方、教えてください。ただ、かなりしっかり取材していることは分かりました。それだけのことなのでしょうか。

週に1回は本屋に行くようにしていて、月に1回は、法律関係、親書、小説、雑誌などジャンルを問わず、何冊もまとめ買いをすることにしていて、今日は、道尾秀介の直木賞受賞作「月と蟹」をついに買ってしまいました。小説は、寝る前に少しずつ読みます。それが朝方になることがたまにあるので、この習慣直さないといけないと思うけど、そうすると読む時間がない。  

Posted by 弁護士 堀越智也 at 23:11Comments(0)弁護士

2011年02月05日

裁判員裁判の男女比

男性1人、女性5人の裁判員裁判

こういうことがあるから裁判員裁判はよくないという意見もあるでしょうけど、裁判員裁判でなかったら、男性裁判官か女性裁判官が1人で裁くということもあるから、裁判員裁判だけの問題ではないとも思える。

それに、必ずしも同性の気持ちが分かるから同性の見方になるとは限らない。

裁く人間には、必ずどちらかの性別がある。人間が人間を裁くことの限界があることを突きつけられているような。それでも少しでも公正な制度を考えていかなければならないことも、逃れることのできない現実。神様は人間にやっかいな宿題ばかり課すものだな。  
タグ :裁判員裁判

Posted by 弁護士 堀越智也 at 01:53Comments(0)弁護士

2011年02月03日

携帯活動の自由

携帯は、一度契約すると2年間支払いで拘束されますよね。全部調べたわけではないが、少なくとも自分が使っている会社の携帯は、一度契約すると、2年間分割で支払うことになり、途中で解約すると割引がない金額で残りを支払わないといけなくなるから、途中で解約する気になれず、事実上2年間拘束される。

この拘束、消費者にとって携帯活動の自由が奪われることになるが、携帯各社にとってもマイナスになってないですかね。特に、スマートフォン競争で新機種が次々に出ている昨今、どれを買えばいいか迷っている消費者は思いきって買えないでしょ。2年間の拘束がなくなれば、回転がよくなって、たくさん売れるじゃないかというのは素人考えになってしまうのですかね。

誰か憲法訴訟提起しないかな。  

Posted by 弁護士 堀越智也 at 23:58Comments(0)IT
北方謙三の三国志で、曹操が言った言葉。

自分も戦わないで破れるのは、北方謙三流に言うと、生きながらの死のように思えるので、常に戦っていたい。ただ、この仕事はクライアントの利益のためにあるものだから、裁判で常に徹底抗戦するという意味ではない。20代の時に、北方謙三の三国志を読んでから、ずっと共感していた言葉だけど、大人になり守るものができると、そうも言っていられなくなったり、そうでもなかったり。人それぞれなんでしょうけど。

吉川英治の三国志は三国志演義の影響を強く受けていますが、北方謙三の三国志は正史三国志に基づいているので、現実味がありつつハードボイルドで、おすすめ本です。確か、何年か前に、高校生男子に読まれている小説第2位でした。

  

Posted by 弁護士 堀越智也 at 23:50Comments(0)弁護士
プロフィール
弁護士 堀越智也
弁護士 堀越智也
つくば中央法律事務所の弁護士堀越智也です。

債務整理(任意整理、破産、再生)、離婚、相続、不動産関係、中小企業及びベンチャー企業の法務及びコンサルティング、交通事故、損害賠償請求その他一般民事全般、著作権,刑事事件を主な業務としています。茨城県弁護士会所属。

筑波大学プラチナアソシエイト・アソシエイトプロフェッサー。

つくば市吾妻1-10-1つくばセンタービル1階。シェーキーズさんのお隣です。                                                    TEL029-896-3530
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