2012年10月10日

民王

池井戸潤さんの総理大臣とその息子が入れ替わるという作品。
どう入れ替わるかというと,そっくりそのままではなくて,それぞれ人格と肉体が入れ替わる。あれ!?親父の体になってる!という感じです。

ありがちと言えばありがちだけど,直木賞作家が書くとこんなに面白くなるのですね。池井戸潤さんは,各小説ごとに勉強されているのか知識人でありながら,ユーモアもあるところがいいです。

同じカテゴリー(小説)の記事
 謎解きはディナーのあとで (2012-09-17 22:05)
 火車 (2012-08-16 20:19)
 活字中毒とクレジット (2012-08-12 03:37)
 睡眠不足の原因はオリンピックだけではない (2012-08-02 22:50)
 1Q84 (2011-05-20 23:19)
 原作を読みたい (2011-04-18 21:29)
Posted by 弁護士 堀越智也 at 18:42│Comments(0)小説
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
コメントフォーム
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
プロフィール
弁護士 堀越智也
弁護士 堀越智也
つくば中央法律事務所の弁護士堀越智也です。

債務整理(任意整理、破産、再生)、離婚、相続、不動産関係、中小企業及びベンチャー企業の法務及びコンサルティング、交通事故、損害賠償請求その他一般民事全般、著作権,刑事事件を主な業務としています。茨城県弁護士会所属。

筑波大学プラチナアソシエイト・アソシエイトプロフェッサー。

つくば市吾妻1-10-1つくばセンタービル1階。シェーキーズさんのお隣です。                                                    TEL029-896-3530
土日祝日随時相談可。
アクセスカウンタ
QRコード
QRCODE
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 50人