2012年10月10日
民王
池井戸潤さんの総理大臣とその息子が入れ替わるという作品。
どう入れ替わるかというと,そっくりそのままではなくて,それぞれ人格と肉体が入れ替わる。あれ!?親父の体になってる!という感じです。
ありがちと言えばありがちだけど,直木賞作家が書くとこんなに面白くなるのですね。池井戸潤さんは,各小説ごとに勉強されているのか知識人でありながら,ユーモアもあるところがいいです。
どう入れ替わるかというと,そっくりそのままではなくて,それぞれ人格と肉体が入れ替わる。あれ!?親父の体になってる!という感じです。
ありがちと言えばありがちだけど,直木賞作家が書くとこんなに面白くなるのですね。池井戸潤さんは,各小説ごとに勉強されているのか知識人でありながら,ユーモアもあるところがいいです。
Posted by 弁護士 堀越智也 at 18:42│Comments(0)│小説
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