2013年10月07日

労働組合(団体交渉)

会社関係で切迫したご相談でたまにあるのが,労働組合との関わりです。
特に,団体交渉の仕方です。

極端な場合,労働組合の言いなりにならないといけないと考えている社長さんもいらっしゃいます。

話は変わりますが,労働基準監督署の言いなりにならないいけないと思われている社長さんもおられますが,そんなことはありません。

労働組合についてもしかりです。

また,労働組合に署名捺印を求められることもありますが,その場では応じないようにすべきで,持ち帰えるようにしてください。
署名捺印をその場でしないほうがいいのは,労働組合との関わりに限りませんね。

深く考えずに署名捺印をして後悔するケースは,意外と後を絶ちません。
そうなると,弁護士に相談しても万事休すになっている場合が多いので,本当にご注意を!

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Posted by 弁護士 堀越智也 at 02:04│Comments(0)労働関係
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プロフィール
弁護士 堀越智也
弁護士 堀越智也
つくば中央法律事務所の弁護士堀越智也です。

債務整理(任意整理、破産、再生)、離婚、相続、不動産関係、中小企業及びベンチャー企業の法務及びコンサルティング、交通事故、損害賠償請求その他一般民事全般、著作権,刑事事件を主な業務としています。茨城県弁護士会所属。

筑波大学プラチナアソシエイト・アソシエイトプロフェッサー。

つくば市吾妻1-10-1つくばセンタービル1階。シェーキーズさんのお隣です。                                                    TEL029-896-3530
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