つくば中央法律事務所とは

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桜の季節です。

みなさんは，桜とどのように触れ合っているでしょうか。
僕は，受験生の頃から桜をゆっくり見ることもなくずっと過ごしてきました。

というのも，司法試験が５月にあり，桜が咲き始めると，やばい！試験が間近に迫っているという恐怖を感じ，その習慣がいまでも残っているからです。
うちの父も，今でもたまに大学受験の夢を見るといいますが，試験の恐怖というのは一生消えないのかもしれません。

毎年，つくばの桜並木や土浦二高の前の桜をきれいだなあと思いつつ，反射的に車で急いで通りすぎています。

春は別れの季節でもあり，実はいろいろな気持ちで桜と触れ合っているのが日本人で，その全ての気持ちとアベノミクスで日本経済が活性化することを祈る春です。  

この仕事を始めてから，何度もゴルフをやれと言われてきました。

しかし，僕は，ゴルフを始めると自分の性格上ムキになって練習する→時間をとられる→練習した分コースに出たくなる→時間をとられる→仕事に差し支える・・・と考え，クラブを握らないようにしてきました。

ところが，今日，ついにクラブを握ってスイングをし，ボールを打ち，ムキになり始め，もっと練習しなければ・・・という状況に至ってしまいました。

今日は，同業者の同期会で，土浦のカラオケに来るようにと言われ，カラオケで同期会っていうのも珍しいなと思いつつ，現場に行きました。その部屋にはシミュレーションゴルフがあったのですが，ゴルフを避けている自分には特にテンションも上がらずに，ほかの人が打っているのを見ているだけでした。いや，そのはずだったのですが，ふと気づくとクラブを握っていました。そして，クラブをボールの手前に振り下ろし，ボールに当たりやすいスイングの角度を確かめて・・・たぶんもう後戻りはできないと思います。

いやいや，しばらくは時間作れないだろうな。体を大切にするためにも，ゴルフはしばらくがまんがまん。  

先日事務所に川﨑麻世さんが来てくださった時に，お誘いいただいた，「ロミオとジュリエットその後」。

これは，震災復興プロジェクトとしてチャリティーで行われているもので，１時間ほどの短いミュージカルですが，悲劇であるはずのロミオとジュリエットのその後をハッピーエンド的にというお話です。

何よりも，川﨑麻世さんが若く見えます。

皆さん，自身の職業を通して何ができるのかを考えているんだなあと，仕事ってなんなのだろうと改めて考えさせられました。


  

北関東の県庁所在地を行脚しました。

宇都宮→水戸と書きましたが，正確には，つくばの事務所から宇都宮地裁に行き，つくばの事務所に戻り，水戸地裁という効率の悪く，環境にも優しくない移動をすることになってしまった。

宇都宮と水戸の比較をするのは野暮なのでやめておきます。
夜の街を豪遊したわけでもないのに，それを語るのは，正義に反するとも思うし。

ただ，道州制になったら，茨城は栃木と合併し，我こそが州都であると戦いが勃発し，この比較は必ずする運命にあると思われる。

それまでに，つくばを世界のつくばに！  

B-plusという「仕事を楽しむためのWebマガジン」の取材で，川﨑麻世さんにお越しいただきました。

仕事の内容から，楽しむと言ってはいけないと思う部分もありますが，同年代のビジネスマンが仕事を楽しむためというコンセプトに合うところを話すように頑張りました。仕事を楽しんでいると評価してただけること自体は，とても光栄で嬉しいことです。

川﨑麻世さんとは一回り以上年齢が違うのですが，自分はなぜ仕事をするのかについて，自分のような若輩者が熱くトークさせていただき感動でした。
とんでもなくストイックに努力されていることを知りました。イチローを思わせるくらいのものがあります。
自分はまだまだ努力不足じゃ。

インタビューの内容は，4月17日に掲載されるそうです。

http://www.business-plus.net/

色紙の文字は，利き腕でない左手で書いてくださったものです。
利き腕と違って何も教えられていない純粋な手だからとのことです。

最後に「落ちつくば」という言葉をいただきました。
著作権フリーです。